APIセキュリティ設計書テンプレート.md

# API実装におけるセキュリティ対策

## 1. 認証・認可の実装

### 1.1 認証処理

#### 1.1.1 認証フィルター/インターセプターの実装

- フィルター処理の概要
- トークン抽出方法
- トークン検証プロセス
- 認証情報の設定方法

#### 1.1.2 トークン生成と検証

- トークン生成メソッド
- トークン検証メソッド
- ユーザー情報取得メソッド
- トークン有効期限管理

### 1.2 認可処理

#### 1.2.1 ロールベースのアクセス制御

- コントローラーでの権限チェック方法
- エンドポイントごとの権限設定
- メソッドレベルでの権限制御

#### 1.2.2 カスタム認可ロジック

- リソースオーナーシップ検証
- 動的権限判定ロジック
- コンテキスト依存の認可ルール

## 2. 入力バリデーション

### 2.1 リクエストDTOでのバリデーション

| バリデーション項目 | 説明 |
|-----------------|------|
| 必須チェック | |
| 文字数チェック | |
| 形式チェック | |
| 値範囲チェック | |
| カスタムバリデーション | |

### 2.2 コントローラーでのバリデーション処理

- バリデーションエラーのハンドリング方法
- バリデーションエラーレスポンスの構造

### 2.3 クロスサイトスクリプティング対策

- 入力値サニタイズ処理
- 出力エスケープ処理
- コンテンツセキュリティポリシーの実装

## 3. SQLインジェクション対策

### 3.1 パラメータ化クエリの使用

- ORM/マッパーでの対策
- 動的クエリの安全な構築方法

### 3.2 入力値のサニタイズ

- 特殊文字のエスケープ処理
- SQLキーワードの検出と対策

## 4. エラーハンドリング

### 4.1 例外ハンドラーの実装

- グローバル例外ハンドラの構造
- セキュリティ関連例外の処理方法

### 4.2 エラーレスポンスの標準化

| エラー応答項目 | 説明 |
|--------------|------|
| エラーコード | |
| エラーメッセージ | |
| タイムスタンプ | |
| リクエスト識別子 | |

### 4.3 機密情報の漏洩防止

- スタックトレース出力の制御
- 内部エラー情報の隠蔽

## 5. セキュアなデータ処理

### 5.1 機密データの暗号化

- 暗号化サービスの設計
- 復号化処理の安全な実装

### 5.2 パスワード管理

- ハッシュ化の実装
- ソルトの生成と管理
- パスワード検証処理

## 6. セキュリティヘッダー設定

### 6.1 レスポンスヘッダーの設定

- セキュリティヘッダー一覧
- 設定方法

## 7. レート制限の実装

### 7.1 アプリケーションレベルでのレート制限

- レート制限の設計
- カウンター実装
- 制限超過時の処理

## 8. セキュリティロギング

### 8.1 セキュリティイベントのロギング

- ロギング対象イベント
- ログ形式と内容
- 機密情報のマスキング処理

## 9. CSRFトークン実装

### 9.1 CSRFトークンの生成と検証

- トークン生成処理
- トークン検証処理
- 状態変更操作での検証

## 10. APIバージョニングセキュリティ

### 10.1 バージョン管理とセキュリティ

- バージョン別のセキュリティ対策
- 旧バージョンのサポート終了処理