機能概要
「ドキュメント」タブに様々なドキュメントを登録することでチャット機能を補完することが可能です。ドキュメントに登録した内容はチャットのコンテクストとして活用されます。
チャットへのインプットとしての利用
- コーディング規約や用語集など、ソースコードのインポートを行っただけではAIに与えられない情報を補完する。
- コーディング規約は言語・フレームワークにマイグレーションにおいて、変換後の言語の規約をドキュメントに登録する方法も有用です。詳しくは用途別チュートリアルをご参照ください。
- 設計書や要件定義文書など様式や目次を登録しておくことで、短いプロンプトで効率的なチャットが可能に
- リバースエンジニアリングにおいては様式や目次を事前に登録しておくことで「xx機能についてソースコードを分析の上、〇〇設計書様式に沿って設計情報を出力して」などのシンプルなプロンプトで細かな要望を伝えることが可能になります
- 同様に新規開発においても要件や画面イメージなどから設計情報を出力する際のひな型の指定としてもご利用頂けます

チャットで生成したアウトプットの格納先としての利用
- チャットでリバースエンジニアリングした設計書やチャットで作成した要件文書などの保存先としてもご利用頂けます。保存方法は下部「チャットで作成したドキュメントの保存方法」をご参照ください。
- 単なる保存だけではなく保存された文書はチャットの文脈として組み込まれますので、更にAIのプロジェクト理解が深まります

操作方法
基本操作方法
新規フォルダ・ファイルの追加

左サイドバーの各+アイコン、もしくはタブ初期遷移時に表示される「フォルダ追加」「ファイル追加」から新たなフォルダやファイルを追加します。
新規ドキュメントを作成する際には「空白のドキュメント」を選択してください。
Jiteraでもいくつかデフォルトでテンプレートをご用意しておりますので適宜ご利用ください。
<aside>
<img src="notion://custom_emoji/be6005d7-8302-4c8e-93fe-03d0d3d71970/12f3c107-d7a8-8009-8054-007a9b09b0b8" alt="notion://custom_emoji/be6005d7-8302-4c8e-93fe-03d0d3d71970/12f3c107-d7a8-8009-8054-007a9b09b0b8" width="40px" />
「テンプレート」もしくは「template」というフォルダを作成の上、ファイルを格納頂きますと、新規ドキュメント作成時のテンプレート候補に出てくる形になります
</aside>
