COBOL→Java変換を例に言語変換の手順例をご紹介します

1. 旧プロジェクトからの変換編

動画

cobol_java変換.mp4

準備

旧言語プロジェクトのJiteraへのインポートやビジネスロジック等の生成が終わりましたら、新言語のガイドラインを「ドキュメント」配下に格納します

Springコーディング規約.md

COBOL-Java変換ガイド.md

変換の実行

IntelliJやVisual Studio CodeなどIDE上のJitera拡張機能(もしくはWebチャットでも可)で「マネージャーエージェント」を選択し、指示を行う。

動画では以下のプロンプトを使用

OpenCOBOL以下の各ディレクトリ配下にある.cblファイルをJava Springに変換して。
- 変換後のディレクトリ構成やファイル名、共通機能や機能分割構成を検討の上で、
  まずはHello_SQLITE.cbl を変換してください。
- 変換後ファイルには日本語のDocstringを付与し、変換前ファイル名と変換概要を記載してください。

計画を確認し必要に応じて修正の上、承認をクリックしてください。 (マネージャーエージェントの詳しい使用方法はユーザーガイドをご確認ください)

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必ず変換の前にガイドドキュメントを参照するプランとしてください。また、変換後のプロジェクトの構造を検討するフェーズが含まれていることを確認してください

</aside>

※今回マネージャーエージェントを利用しておりますが、他のエージェントに1つ1つ質問していく形でも構いません。

生成されたコードをコピーして新規のプロジェクトファイルとして保存、もしくは適用ボタンを押して一時的に旧プロジェクト内にファイルを保存しております(動画で後者で実施しております)。

2. 新プロジェクトでのリファクタリング編